授業科目(産業キャリア教育科目)

あなたは、学生時代に何をしたいですか?
勉強はもちろん、サークル、アルバイト、旅行、留学など、やりたいことはいろいろあると思います。
すでに具体的な夢や希望を持っている人、まだぼんやりとしている人、それぞれだと思います。

将来何をしたいか、大学で何をすべきか、それを見つけるきっかけにして欲しい、授業があります。

この授業では、企業で活躍している社会人の方々が先生となり、みなさんのためにさまざまなお話をしてくださいます。あなたが日ごろ疑問に思っていることを、先生に問いかけてみませんか?

「どんな学生時代を過ごしたの?」
「どうやって今の仕事に就いたの?」
「その仕事は何をする仕事? やりがいは何?」
とか、
「会社はどんな学生を採用したいの? 学生時代には何をしたらいいの?」
「どうやって会社を選べばいいの?」
「結婚や子育てはどうしているの? 会社にはどんな制度があるの?」
「会社にはどんな仕事があるの?」
「会社ではどんなふうに一日を過ごしているの?」
などなど。
この授業を通して、あなたの将来を具体的に描くためのヒントをつかみましょう。

中央大学理工学部では、全学科共通科目として、「産業科学技術論」「産業科学技術演習」を開講しています。(まとめて産業キャリア教育科目と呼んでいます)

授業の様子を知りたい方はこちら(2008年度の授業レポート)

どちらの科目も主に、第一線で活躍する企業の女性研究者・技術者を講師に迎え、様々な話題をご提供いただいています。常時10社以上の企業にご協力いただいています。多数の企業、多数の女性研究者・技術者に出会えるチャンスです。自分のお手本(ロールモデル)となる人が見つかるかもしれません。

講師として登壇くださる方々は、「こんな授業が、学生のときにあればよかった。」と口々におっしゃいます。人生の先輩方が、その思いを形にしてくださった授業なのです。

この科目を履修した学生さんに、アンケートをとりました。

Q.この科目を知り合いに勧めたいと思いますか?
A.勧める 90.5%

Q.それはなぜですか?
A.社会に出てから役に立つと思ったから。また、大学で何をするべきかわかるから。
A.人としての成長に役立つ情報が得られる。
A.自分の将来に向き合う機会にもなると思いました。
A.企業の方の現場の声を聞けるのは貴重だと思うし、とても勉強になる点も多かったから。
A.色々と考え方が変わったし、将来を考えるきっかけになった。
A.普通に生活していては得られない知識がたくさん得られるから。
などなど。

産業科学技術論は、講義中心の授業です。
女性研究者・技術者はもちろん、人事・採用担当や男性講師も、多彩な講師が日替わりで授業を担当します。中央大学理工学部の卒業生も講師として活躍しています。
授業で次のようなさまざまな話題をご提供いただいています。

  • 担当企業に関係する技術の基礎、最新技術など
  • ダイバーシティ(多様性)の取り組み
  • 学生時代の過ごし方・やるべきこと・授業の取り組み方
  • 仕事・結婚・出産・育児の経験談
  • 企業が求める人材とは?、就職活動
  • 研究者の仕事・技術者の仕事
  • 仕事のグローバル化
  • 企業の説明、事業内容、制度など
  • その他いろいろ

もし、この中にあなたが思う話題がなくても、講師に直接質問ができます。

産業科学技術演習は演習が中心の授業です。講師の仕事に関すること、社内教育など様々な体験ができます。グループワークも多いので、企業が今もっとも求めている、コミュニケーション力の向上にも役立ちます。以下は、2012年度のテーマです。

  • クリエイティブ・シンキング
  • プロジェクト・マネージメント
  • 紙アプリをつくる
  • 社会人基礎力「志」を描く
  • 3DCGアニメーションの制作
  • スマートフォンアプリをつくる
  • キャリアデザイン
  • 情報セキュリティシステム
  • 社会人に必要なIT基礎力

これまでにご協力いただいた企業(50音順):NTT,NTTコミュニケーションズ,共同印刷,KDDI,東芝,凸版印刷,日本アイ・ビー・エム,日立製作所,富士通,富士通研究所,富士通ラーニングメディア,リコー,リコーITソリューションズ

産業キャリア教育科目の単位は「自由科目」といって、卒業単位に含まれません。
卒業単位にならないからといって、価値がないわけではありません。
この科目を価値あるものにできるかどうかは、受講するあなた次第です。

授業の様子を知りたい方はこちらをご覧ください。

過去の活動(掲載月別)